クレジットカードの審査が落ちる理由

『俺、クレジットカードの審査落ちるかも…』

『カード審査に落ちたらどうしよう』

『通りやすいクレジットカード会社ってあるの？』

このような疑問のある方必見！クレジットカードの審査基準、通過ポイント、審査が甘いカード会社など解説していきます。

・クレジットカードの審査基準

存在しません！というより非公開としています。なぜなら審査に、確実に通る攻略法などがあれば、みんな通ってしまうので。返済能力が無い人がクレジットカードを持つと…。

1 まずは

・クレジットカード審査のタイミングや流れ

審査のタイミングは？

例)　インターネットでの申し込みの場合

　・申し込むクレジットカードの決定⇒クレジット会社のウェブサイトなどから入会申込

⇒カード会社による審査→クレジットカード発行の可否を決定⇒ＯＫならクレジットカードが発行され、ＮＧなら発行されない。

2 次は

・クレジットカードの審査基準で見られる項目について

①　属性情報(年齢や職業などの個人情報)

住居の種類、住宅ローンの有無、配偶者の有無など。

クレジットカード会社はこれらの情報を「スコアリング」と呼ばれる評価点数で発行基準を満たしているかを判断しています。

②　個人信用情報(過去のクレジットカードやローンの履歴、発行履歴など)

個人信用情報は通称クレヒス(クレジットヒストリー)、あなたが信用できるかどうかを審査する項目です。

この個人信用情報は指定信用情報機関【CIC JICC、全国銀行個人信用情報センター】などの情報をもとに審査されます。指定信用情報機関とは、カード会社、銀行、消費者金融で使用した履歴を管理している機関のことです。ちなみに、自分の信用情報は指定信用情報機関に信用情報の開示が可能です。ただ、情報機関によって手数料が違います(お金が必要です)。

3 いちばん気になる

・審査に通過しづらくなる理由とは

①　過去に支払いの遅延

信用情報履歴に、支払い遅延などの情報が残っていれば審査が不利になります。

②　キャッシングによる借入の経験がある

キャッシングでの借り入れや返済状況もクレジットカードの審査に影響を与えます。

現在借入れがある場合、まずは返済してからクレジットカードに申し込むなど審査に通りやすくする工夫が必要です。

③　短期間で複数のカード会社に申込している

複数の申込履歴があると「お金に困っているのでは」と認識され、返済能力を疑われます。

理由があり、どうしても欲しい場合は、1枚あたり1ヵ月程度の期間を置いてから申し込むと安心です。

④　虚偽申告や記入漏れ、間違い

うっかり間違えて記入し、提出してしまったとしても、審査に影響を与えてしまいます。